非常用電源としての水素燃料電池や簡易型移動式水素ステーションのご相談なら、大阪府の「ヤマト・H2Energy Japan株式会社」へ。

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災害対策機関での用途例

災害対策機関での用途例

二次電池(蓄電池)、エンジン式発電機では補えない部分があります。

災害で系統電源がダウンした時、発電装置は生命線です。「本当に使える」装置があるかどうかが、局面を左右します。

地震や災害発生による電源喪失̶ 災害対策本部はそんなとき、地域の生命線になります。二次電池(蓄電池)に加えて、燃料電池(水素発電)を追加することで、24~72時間以上の非常用電源確保が可能になります。

  • 蓄電池やエンジン式発電機だけでは不安があります。
  • 燃料電池は音も排ガスもなく、24~72h以上発電OK。
  • 既存蓄電池+燃料電池で強固で信頼背の高い解決策を。

水素の長期保存は危険ではないですか?

 水素ボンベはJIS規格で定められたしっかりしたものを採用しています。置いておくだけなら、10年でも問題はありません。ボンベそのものよりも、ボンベから発電部分であるスタックまでの経路上での漏れが心配ですが、その部分は長年ガスを取り扱っていきた弊社の継手ノウハウが生かされています。また、水素はたいへん軽い気体のため、すぐに拡散するという性質を持っています。当社燃料電池の水素ボンベ格納扉の前面に通風口があいているのはこのためで、万一水素漏れが発生した場合でも水素ガス検知器と連動して、ごく微量(ppmレベル)で検知して、バルブを閉める構造になっています。

蓄電池とエンジン発電だけでは不安な理由

ソーラーや通常電力で蓄電池をいつも満たしている場合、充放電の繰り返しで電池は劣化し、いざというときに30分~数時間しか動かない例があります。また、エンジン式発電機は音とにおいで夜間、とくに病気・けがの人の睡眠を妨げてしまいます。

既存蓄電池に燃料電池の追加でより高い信頼性

燃料電池は水素をスタックという部品に通して発電しますが、発電までに6~7分が必要です。そのため、燃料電池が作動するまでの間の電力を蓄電池で補うことでとぎれることなく電力の供給が行えます。また、数年ごとに交換する蓄電池を次の交換から最小化できます。

モバイル充電や別階の電力供給にポータブルも

上層階や別棟屋内使用にはポータブルタイプ
の燃料電池が便利です。低圧水素発生器を利用しており、高圧ガス法の保安距離規制対象外のため、あらゆる場所でご使用いただけます。

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